転倒予測システム(産学連携の基礎研究)

お客様の課題

高齢者の急増で歩行時の事故、特に転倒による怪我が多発している。
高齢者の転倒事故は骨折に至るケースが多く、骨折から歩行困難となって寝たきりの状態へ移行することが広く認識され、
また各方面から憂慮されている。


屋外での転倒であれば、衆目があることから何らかの救助および、当局への通報が期待できるが、
一人暮らしまたは屋内での単独行動時における転倒事故は迅速な第三者による対応が期待できない。

以上から、屋内歩行者転倒予測システムの基礎研究は歩行者の歩行パターンを解析し、
転倒に至る歩行を予測するためのものである。

プロジェクト概要

開発期間5か月


フェーズ1:基礎理論確認 1か月
フェーズ2:方式設計、システム設計 1か月
フェーズ3:ハードウェア・ソフトウェア設計 1か月
フェーズ4:ハードウェア・ソフトウェア製造、フィールド試験
フェーズ5:フィールド試験、実績報告

成果

転倒予測が可能なデバイス制御が実現することによって転倒による救助の遅れから死に至るケースや、
怪我が原因で寝たきりとなる高齢者の増加を抑制が期待される。


介護業界からの市場ニーズの声も聞こえることから本研究を応用した新製品の開発により、
高齢化社会をターゲットとした経済的波及効果が拡大する可能性を秘めている。